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11月16日、念願の電動車椅子サッカーの審判資格に挑戦いたしました❗
日本財団パラアリーナで開催された「電動車椅子サッカー新規審判員資格取得講習会」を受講、無事に修了証書を手にしました。

電動車椅子サッカー(Powerchair Football:国際的呼称)は、「足で蹴らないサッカー」です。
選手たちの多くは自立した歩行が困難で、人工呼吸器をつけた選手も少なくありません。
手の機能が弱ければ、足や口を使ってジョイスティック型のコントローラーを巧みに操作しプレーをします。
ボールは直径13 インチ(約32.5cm)と特大サイズ。
男女混合の4人制サッカーです。

同じサッカーと言えども電動車椅子サッカーにはゲームを面白く安全にプレーしてもらうための特殊なルールがございます。
※3パーソン(ペナルティエリアにディフェンスが3人以上入ってはいけない)
※2on1(ボールに対して半径3m以内に各チーム1 人しかプレーに関与してはいけない)

ボールの動きを追うだけでも精一杯。
全体を見る余裕など全く無し。
サッカー審判素人の私も1日かけて必死に学ばせて頂きました。
午後は選手の皆様も参加して頂いた実践講座。
いつもの応援とは全く違う視点でプレーを見る。
ゴールで喜んでないでサイン出さなきゃ。。。
実践での訓練は責任が重くとても緊張いたしました。

これからもっと実践を積み皆様のお役に立てるよう頑張ります❗
ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
これからの審判活動でお返し出来る様に、研鑽を積んで参ります。
最初はあたふたしてしまうかもしれませんが、見捨てる事なくご指導くださいませ。

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