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12月7日、いつもお世話になっている女性医師の先輩にお誘い頂き、ウィンクあいちで開催されている「勇気の証言ーホロコースト展」に行って参りました。

第1章ホロコーストの歴史では目を覆いたくなる程の悲惨な光景の写真や史実が並んでおりました。
それが過去に実際起こったことだと信じられない、いや信じたくない。
人間、どの様な状況に置かれたら人間が人間を虐げる行為が出来るのだろうか。
しかし、今も子供に対する虐待が起こり幼い命を死に至らしめる行為は後を絶たない。
どうしたらいいのだろう。。。
そんな思いが頭の中を巡ります。

第2章アンネ・フランクと杉原千畝の選択
アンネの希望に満ちた手紙や日記に記された言葉。
杉原さんが決死の覚悟でユダヤ人にビザを書き綴った様子、手に取るように感じる事が出来ました。

今も私達の心には「差別・偏見」が根強く蔓延っています。
障害や病気、人種、性。。。
もう一度、胸に手をあて自らに問いかけてみませんか?
人間と人間、共に生きる仲間として今何が出来るのだろう。

私も自分の心に問いかけています。

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